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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

エヴァグレーズ国立公園 

エヴァグレーズ国立公園
Everglades National Park
所在国:アメリカ
世界遺産登録:1979年
種類:自然遺産、危機遺産

エヴァグレーズ国立公園はアメリカのフロリダ半島に位置し、
アメリカでも有数な湿地帯として知られています。

1934年5月に米国の国立公園として認定されましたが、
かなり古くから国立公園として認定されたにも関わらず、
保護は十分ではありませんでした。

ようやく42年後の1976年に国際生物圏保護区として指定を受け、
1979年10月にユネスコの世界遺産に、1987年6月4日には国際的に重要な湿地とされました。

しかし、やはり保護には遅れが響き、
1993年、危機遺産リストに載せられるようになりました。

エヴァグレーズ国立公園は広大な湿地帯ですが、その植物相、動物相には多くの見るべきものがあると言われています。

代表的な植物としては
カシ、ポドフィルム、野生のオレンジ、キュウリ、ポーポー、カスタードアップル、固有種の野生のゴムノキなどがあります。
動物ではなんといってもアメリカワニ、ミシシッピーワニ、カナダカワウソ、絶滅が危惧されているフロリダピューマ、次に鳥類としてミジカオノスリ、オオハシカッコウ、オオフラミンゴなどは北米大陸で唯一ここで常時暮らしています。
その他、サギ、シラサギ、アメリカトキコウ、ベニヘラサギ、トキ類のような渉水鳥も豊富です。

こうした自然が残っているので訪れる人も多く、そのためのキャンプ場やビジター・センター、展望タワーなどの施設も充実しています。

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